毒親への怒りが消えない!対処する方法

毒親への怒りが抑えられない1

今、毒親への怒りで、心に折り合いがついていない方が、心に折り合いをつけて平穏になるための手法を書きました。

 

ひょっとすると、「自己否定」を無意識のうちにやっているのかもしれません。最終的には、親に対して白けた目で見れるようになり、親を心の底から軽蔑出来るようになることが大切です。

毒親への怒りが消えない理由

毒親への怒りを捨てる2

自分の気持ちを否定している

毒親に対して怒っている自分自身を否定している可能性があります。「あんなことをされて、自分は怒って当然だ」としっかりと自分の気持ちを認めて下さい。この言葉を、声に出して真剣に言ってみてください。

 

あなたは怒って当然です。でも、どこかで「怒るのは悪いことだ」と思っていませんか?自分の感情を認めるのを拒否していませんか?

 

毒親育ちの方は、「悪いのはお前なんだ」というメッセージを親から受け取っていることも多く、「自分の感情を肯定してはならない」、「どうせ悪いのは自分なんだ」と無意識レベルで思っていることも多いです。

 

このような無意識の感情が、よりご自身を傷つけ、怒らせている可能性があります。つまり、「毒親が許せない!と自分が思うことを許す」ということが出来ていないのです。

 

毒親育ちの方は、「毒親が許せない!と思う自分を許せない!復讐も出来ない自分が許せない!」と自己否定しているのです。

 

今後は、次のように考えましょう。

「毒親が許せない!と思うのは当然だ!」

「復讐も出来ない自分が許せない!と思うのは当然だ!この感情を持つことを許す!」

「あんな奴らに屈していた自分が許せない!と思のは当然だ!こう思うことを許す!」

自己肯定するようにしてください。

 

悪いのは親です。これを、「無意識レベル」で理解出来ていない可能性

悪いのは親であり、怒って当然です。何度も言いますが、あなたを虐待した毒親に対して、怒って当然なんです。しつこいようですが、悪いのは親です怒って当然です。

 

はっきり言いますと、怒らないなんて異常です。怒らなかったら変な人なんです。少なくとも、あなたの怒りに、私は同意します。

 

ところが、毒親育ちは、子供の頃に植え付けられた毒親からの悪しきメッセージを、簡単には払拭できないんです。頭では「毒親が悪い」と思っているつもりでも、「悪いのは全部自分だ」、「正しいの親だ」と思ってしまう習慣があるんです。

 

恐ろしいことに、心のどこかで「毒親は悪くないかもしれないし、怒っている自分が悪いんだ」と思っている可能性があります。これでは、自己否定の塊です。

 

常に、怒りを感じたときに、次のように自問自答してみてください

「毒親が悪いと認めていないのではないか?」

「毒親ではなく、自分が悪いと思っていないか?」

もし、上記のように思っているのであれば、それは毒親から洗脳された感情に過ぎません

 

「その感情は自分のものではない」と断言しましょう。そして「常に自分は正しい」と言いましょう。自信を取り戻しましょう!

 

毒親への怒りがなくなった状態とは、どんな状態か

毒親への怒りが抑えられない3

最終的に怒りがおさまった状態とはどんな状態でしょうか?それは、毒親に対して「この人たち、本当に毒な人たちなんだな。」と、非常に白けた目で見られるようになった状態です。

 

このとき、怒りはありません。心の底から毒親を馬鹿にした気持ちでいっぱいで、あきれており、軽蔑しているのです。

 

これは、「毒親が完全な悪」と認めることが出来た状態です。つまり、無意識レベルでも、「毒親が悪い」と認めることが出来たということです。

 

そうゆうわけで、心に折り合いがついているのです。

 

この状態になれば、もし、「ご両親なんだからさ、許したら?」と言う人が現れても、もう怒ることはないでしょう。それは、「毒親は許すに値する人間ではない」ことを心の底から認めているからです。

 

「ご両親のことも考えてあげたら?君は子供っぽいよ」なんて言う人が現れても、もう怒らないでしょう。多少は怒っても「おかしなことを言う奴」と白けた目で見ることが出来るでしょう「毒親のことなんて考えてあげる必要は一切ない」と心の底から認めているからです。

 

これが、怒りをおさめることが出来た状態です。

 

「毒親を許す」とはどうゆうことか

毒親への怒りが抑えられない4

スーザン・フォワード博士によると、「許し」とは次の2つの要素をひっくるめた言葉だそうです。すなわち、「復讐しない」、「罪を免除する」の2つです。

 

「復讐しない」は可能

ここで、重要なのは、もし、あなたが毒親に対する怒りをしずめられたのであれば「復讐しない」という選択は容易だと言うことです。

 

つまり、「毒親が悪い」と心から認め、毒親を軽蔑し、白けた目で見ることが出来るようになれば、実は、半分許してしまっていることになるのです。

 

「毒親の罪を免除する」必要なし

また、「罪を免除する」ということについては、行う必要はないと思います。毒親の権威スーザン・フォワード博士も、「なんで罪を免除できようか?出来るわけがない」というスタンスです。

 

それはそうです。子供に生涯の傷と苦しみを与えるような罪を、なぜ許す必要があるのでしょうか

 

そうゆうわけで、毒親の罪を免除する必要は一切ないんです。もちろん、心の底から罪を免除出来るのであれば、してあげてもいいと思います。

 

ですが、私は積極的におススメするものではありません。毒親の罪を免除しなくても、毒親育ちは自分の人生を取り戻せるからです

 

毒親を許さないのが正解

これは私の意見ですが、「罪を免除」するなんて本質的に不可能だと思います。なぜならば、毒親が子供にした虐待の事実は消えないからです。この虐待という行為=罪なのです。つまり、罪=虐待の事実は消しようがないのです。

 

よって、毒親を許すということは物理的に不可能なのです。だって、罪は消えないんですから。

 

だから、私は「毒親を許さない」のが正解であり、正義だと思っています。もし許したら、それは罪のある人を支持しているわけで、それは、悪に加担しています

 

毒親を許せないのは当たり前

毒親への怒りが抑えられない5

ここまで、許しについて説明してきましたが、「毒親を許す」、「毒親を許さなければならない」という考えが、どれだけ馬鹿げた考えか、お気づきでしょうか?

 

許す必要はないどころか、許したら、あなたは悪に加担している可能性もあるのです。ですから、「許せない」と思っている人は、もう許そうとするのをやめてください。

 

つまり、「許せない!こう思っているのに復讐も出来ない自分が許せない!」という無意識レベルでの「許し」を求める考えから、「許せない!これは当たり前だ!この感情は当然だ!」という考えにシフトするのがベストです。

 

何度も言いますが、許す必要は一切ないし、許すのは、悪しき行為なのです。

 

カウンセラーの中には、「許し」を重要視している人もいるみたいですが、物理的に「許し」は不可能ですし、スーザン・フォワード博士も、「許す必要はない」と断言しています。

 

大切なのは、毒親育ちが、幸せになることです。毒親への怒りから解放され、楽しんで人生を歩めるようになることです。

 

怒りの人生で苦しんでいる毒親育ちを、「許し」なんて馬鹿なものに縛り付けることで、さらに不幸にするカウンセラーを私は理解できません。

 

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