毒親育ちがブラック会社から逃げられない場合の退職方法

会社をやめる方法・・って、なんだかバカみたいなことを言っているような気もしますが、(だって、誰にだって会社を辞める権利はありますよね?)実際のところ、やめられなくて自殺する人がいるんです。そうゆうわけで、思いのほか重大な問題かと思っております。
毒親に育てられると、こうゆう自殺コースに簡単にはまってしまうんです。とても深刻な話なんです。
とにかく、死んでしまうより、会社をやめた方がいいですよね??ここでは、ブラック企業にはまって会社をやめられなくなる心理と、その解決策について、書きたいと思います。
引き留めて辞めさせない人は頭がおかしいんです
やめられなくなる心理はいくつかあると思いますが、そのうちの一つとして、毒親育ちは、上司や職場仲間に引き留められると、罪悪感を感じる、やめられなくなってしまうということがあります。
子供の頃、断ったり、自分のことを優先すると、毒親から罰を与えられてきたため、断ったり、自分の意思を尊重することがとても苦手で、罪悪感を感じるようコントロールされているんです。
よーく、考えてみてください。
「やめたいと言っている人間をやめさせない」
って、これ、支配ですよね??皆さんの幸せを全然考えてないですよね?これ、酷い職場だと思います。つまり、人の幸せなんてどうでもよくて、自分の都合ばかりを大事にする変な人のやることだということです。
この感性をしっかり養いましょう。おかしいんです!こうゆうことをする人を、「嫌な人」って言うんです。
ところが、毒親に育てられると、こういった異常さに対して感度が低くなってしまい
「私には責任があるからやめられない」
と支配者の言いなりになったりするのです。それで、やめられません。
ブラック企業は、罪悪感を押し付ける。これは毒親と同じ。
「やめたい」と自分の望みを言えば、ブラック企業は
「無責任すぎる」と変なレッテルを張って悪人扱いしてきたりします。そうやって、相手に罪悪感を持たせようとするのです。そして支配(コントロール)しようとします。
ブラック企業では、自分の願望や感情を言うことが禁止されています。奴隷のような扱いというわけです。
ブラック企業って、毒親と同じなんです。
毒親も、
「自分からやるって言ったくせに、やめたい?いつも続かないのね。」
と言ったりして、「やめる」ことに対して、子供に罪悪感を植え付けますよね。
人間は、やり始めても、やっぱり気が変わって、すぐにやめる方が普通です。当たり前です。長く続くことって、滅多にないのが普通なんです。
それなのに、このような当たり前な人間性を非難するのが毒親とブラック企業(ブラック社員)です。
ブラック企業に好かれないで!
ブラック企業の「やめないで」なんて言葉、聞く必要ありません。
人の幸せを考えてくれないような会社の人達に対して、責任なんて考える必要すらないと思います。これが、健全な思考というものです。
確かに、本当に今やめてもらったら大変なことになる場合、健全な人達でも
「今はやめないで欲しい」
とお願いすることはあると思うんです。
でも、なるべく皆さんの望みをかなえる方向に、しっかり動いてくれるはずです。
だって、やめたい人を無理に引き留めるなんて、それ、その人を不幸にしてますよね??
健全な人たちは、ちゃんと個々人の意見を尊重し、そして個々人の幸せを大切にするものです。
本当に困っている場合は、業者を利用するのも良いと思います
残念ながら、上記のような支配的関係のおかしさが理解できない人達ばかりで構成されている会社というものがあるようです。つまりは毒親の集まりみたいなところですね。(ぞっとします・・)
こういった人材ばかりの職場では、皆さん個人が何を言っても無駄である可能性があります。退職したいと言っているのに、何にも手配を行わない、そんな会社も存在するようなのです。
このような「言っても無駄」な場合には、退職代行会社(たとえばこうゆう会社です→退職代行サービスのNEXT)を使ってもいいかもしれません。ここ以外にもあると思いますので、色々問い合わせたり、資料請求してみるといいかもしれません。
問い合わせ段階では、無料でしょうから、辛いときに精神安定として問い合わせてもいいかと思います。
何より、ブラック企業で働けるような人間って、他人に対して異常に変な執着を見せたり、他人を異常に気にしたり、仕返しをしようとしたり、アブナイ人達の集まりであることが多いと思うんです。
こういった人たちと関わらず、穏便にサッとやめるために、退職業者を使うのは有効かもしれません。きっと、色々な事象を知っているでしょうから、うまく事が運ぶと思います。
退職出来ないことを、役所に相談しましょう
もしくは、お近くの区役所や市役所に、一度相談してみてはどうでしょうか?とりあえず、その役所に電話をかけて、
「職業関係で相談したいので、そちらの部署につないでほしい」
等々言えば、おそらく担当の方に相談できるかと思います。
また、労働基準監督署というものがあります。私はあまり、この辺に詳しくないのですが、相談してみてもいいかと思います。
おそらく、この記事を読んでいる方のほとんどは、きっと日本人だと考えます。税金も皆さん払ってますし、ちゃっかり役所関係は利用しましょう!!