毒親診断!あなたの親は過干渉タイプの毒親かも?

毒親診断5

過干渉タイプの毒親は、虐待とは認識されにくいため、苦しんでいる子供達が大勢いるように思います。ところが、子供自身が「虐待されている」と認識できず、苦しむということが起きているようです。このメカニズムについて、記事の前半部分にまとめています。

 

また、過干渉する親の典型例をまとめた(記事の後半)のですが、すべての例を挙げることは出来ないので、定性的にどんな様子であれば「過干渉」と言えるのか、記事の中盤にてまとめました。

 

(そもそも毒親とは何かについて分からない場合は、こちらの記事「毒親とは」をどうぞ)

自分の親が毒親(過干渉タイプ) であるか診断する前に

毒親診断1

過干渉タイプの親は、毒親だとは気づかれにくい

過干渉タイプの毒親を持つ子供達は、そもそも「自分の親が毒親か診断しよう」と思わないのではないかと、私は心配しています。というのも、過干渉タイプの親は、普通の親よりもずっと、子供への愛情が深いように見える場合が多いからです。

 

よって、子供の方では、親が過干渉と言う名の虐待をしているとは、夢にも思わないのです。さらに、過干渉された子供たちは、毒親によって、親に異常な信頼と依存心を抱くようにさせられてしまっていることが多く、親を疑う、という思考に至りにくいようなのです。(こうなると、男性の場合、マザコンになることもあります。これについては、こちらの記事「毒親育ちの男性がマザコンになる理由」をどうぞ。)

 

子供を毒親に依存させる手口

子供に、「そんなことをしたら危ないよ。違うよ。こうするのよ。」などの言葉を執拗に与えることで、子供自身に、「お前は間違っている。正しいのは私のやり方だけだ。」というメッセージを与えるのが毒親の手口です。このような言動は、子供自身が自分のやり方を肯定する力を奪っています。また、子供は、間違うことを極度に恐れるようになります。

 

過干渉された子供は、「自分は間違っているかもしれない」という不安が常に頭にもたげ、何をやるにも親の同意が欲しいと思うようになります。親に、「それでいいよ」と言われなければ、不安でどうしようもないのです。これが、親への異常な信頼と、依存心が出来上がるメカニズムです

 

過干渉タイプの毒親の診断は、「普通の干渉」との区別が難しい

毒親診断2

どのような人間関係であっても、多少は互いに干渉しあっているものです。過干渉タイプの毒親は、これが異常なレベルで行われているのですが、普通の干渉と区別がつきにくいこともあります。区別がつきにくいので、ひょっとしたら、「自分がされているのは過干渉ではないのかも」、「自分が神経質なのでは?」と思っていらっしゃる方もいるかもしれません。

 

干渉が不快だと感じるのであれば、それは過干渉である

でも、それは違います。「自分が神経質なのでは?」なんて声に耳を貸す必要はありません。もし、そのようなことを言うカウンセラーがいたら、即刻カウンセラーを変えてください。私の見解では、「親の干渉が不快だ」と思うのであれば、すべて過干渉という虐待だと思って問題ありません。

 

というのも、子供自身が、実際に不快感を抱いているということは、精神的にダメージを与えてしまっているからです。

 

干渉の受け入れ度合いは、人により様々

世の中の一般的見解では、過干渉とは言えないようなものでも、人によっては過干渉になり、虐待となります。人によって、過干渉と感じるレベルは異なります。そして、子供自身が「その干渉は嫌だ」という感情を見せているにも関わらず、相変わらず過干渉をしてくる毒親は、確信犯です。(たとえ、言葉で親に「嫌だ」と言わなくとも、親は子供が嫌がっていることは、見れば分かるはずです。)

 

繰り返しますが、子供自身が、不快に感じるのであれば、過干渉という虐待なのです。

過干渉タイプの毒親であるか、チェック!診断してみよう

毒親診断3

チェック1.子供の行動を否定するか?

過干渉する毒親の特徴は、子供個人の行動を否定するということです。それも、どう考えても悪くない行いを、否定するというところに特徴があります。もし、あなたの親が、あなた個人に決定権があることに対し、拒否権があるような態度を取るのであれば、間違いなく過干渉タイプの毒親です。

 

結婚を反対する親

例えば、「そんな女と結婚するのは許さないぞ」と言って、結婚するという行動を否定するのは典型例です。この言動は、しばしば「あなたが変な人と結婚して将来困るのが心配なの」という言葉でカムフラージュされます。

 

子供の方でも、こんなことを言われると、まあ親の気持ちも分かるような気になり、毒親への怒りを心に押し込めてしまいます。そうゆうわけで、「誰と結婚しようが、個人の自由である」という基本的理念を頭の隅に追いやってしまうのです。でも心の奥では、自分の意思を通せないことに大きな怒りを感じています。

 

しかも、大概の場合、親が言う「そんな変な人」は、別に変な人ではありません。単に外国人だと嫌だとか、職業が気に入らないとか、要は親の希望が通っていないことが、反対理由なのです。もちろん、毒親はこんな事実は認めることはないです。すべて、「子供のため」だと言うのです。過干渉の親は、非常に自己中心的です。

 

チェック2.子供と一緒に行動したがるか

時には両親と一緒に過ごしたいこともあるでしょう。しかし、休日に「元気―?」なんて言って気軽に訪ねて来るのであれば、その親は、ちょっとおかしいでしょう。普通の対人関係でやったら失礼なことを平気でするのが、毒親の特徴です。普通、友人の家に、いきなり行って、「元気ー?」なんてしませんよね?迷惑だから当たり前ですよね

 

しかし、毒親は、子供には干渉する権利があると思っています。よって、迷惑がる子供たちがおかしいと思っているくらいです。だって、親には権利があるんですから。

 

もし、あなたの親が、普通の対人関係ではありえない図々しさで接してくるのであれば、間違いなく過干渉タイプの毒親です。

 

この手の毒親は、子供に断わられると「そう。いいわよ。私のことは気にしないで」なんて言って哀れぶって見せて、子供に罪悪感を植え付けることもあります。このように親に言われると、子供は自分が悪いことをしているように感じるものです。でも、当たり前ですが、悪いのは親です。

 

チェック3:子供のプライバシーを侵害するか?

過干渉する毒親は、自分と子供との境界線が曖昧で、子供を自分の一部だと考えていることがあります。すると、どうなるか?子供のことを何でも知る権利があると思うようになるようです。よって、勝手に部屋を掃除したり、点検したり、メールをのぞいたり、子供宛ての手紙も全部見ます。

 

親には、悪いと言う意識なんてありません。でも、子供からしたら、人権侵害です。子供は、激しい不快感と、自信の喪失に陥り、同時に大きな怒りを抱えます。この手の毒親は、「やめてくれ」と言っても、聞くことはないようです。

 

毒親にとって、「子供のことを何でも知る」と言う権利は、あまりにも当たり前であり、子供が嫌がっているから「やめる」なんてありえないのです。子供が本当に傷つき、怒りを抱えているにも関わらず、「子供は親に反抗してみたいだけ」と、勝手な決めつけを行うこともあるようです。真剣には聞かないのが特徴のようです

 

親が毒親だという診断結果が出たら・・

毒親診断4

あなたの苦しみは計り知れない

もしあなたの親が過干渉だと思われるのであれば、本当に、大変だったのではないか思います。やり場のない怒り、苦しみ、自信喪失などに苦しんでいるのであれば、ぜひカウンセリングを受けていただきたいです。

 

また、克服するために、こちらの記事「毒親育ちを治す!克服を妨げている原因はコレだ!」もぜひ参考にしてください。(根本的原因を排除する秘訣を記載しています)

 

私としては、ご自身を「よくこのような人権侵害を受けて、ここまで生きてこれたものだ」と褒めていただきたいです。この手の毒親に受けた虐待は、自分でも意識出来ず、無意識に怒りを抱えていることも多いです。

 

過干渉された人は、非常に神経過敏で、怒りを制御できなくなる人もいます。周りからは「怒りっぽい人」扱いを受けることもあります。すべての原因は親であり、怒りっぽい原因は本人にはないというのに。

 

毒親の味方をする悪人が現れたら

子供の人権侵害をしておきながら、野放しにされている親は許せませんよね。しかも、周りからは過干渉の毒親は「いい親」と勘違いされていたりするんです!もし、あなたが毒親を悪く言うことを、非難する人が現れたら、次のように言いましょう。

「あなたは何もご存知ないから、そのように言うのです。」

「あなたは事実を知らないし、思い込みが激しいようですね。この話はあなたとはしたくありません」

 

断言しますが、過干渉をすることは、虐待であり、子供が受ける心の傷は甚大です。また、悪いのは親であり、子供ではないことを、決して忘れないでください。

 

いつも応援ありがとうございます!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

毒親診断!あなたの親は過干渉タイプの毒親かも?” に対して1件のコメントがあります。

  1. ギフケンサン より:

    私も毒親にずいぶんと苦しめられました。まあ奴隷ですね、今でも夢にみて苦しんでいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です