毒親育ちが、どうすればいいのか分からない時の対処法

毒親育ちはどうすればいいのかと思う理由

どうすればいいのか?・・という問いに対する答えなんですが、結論としては、「どうもしなくてもいい」としか言いようがありません。これについて、詳しく解説してきます。

 

まず、

「どうすればいいのか?・・」

いつも思いわずらっているのであれば、相当自己否定的思考が板についていると言えるでしょう。すなわち、

毒親育ちで全部うまくいかない・・どうすれば???

 

と思っていること自体が、毒親から教わった毒のある思考方法(今後、毒思考と呼びます)なのです。そう、今この瞬間

「毒親育ちの自分は、どうすれば・・」

と苦しんでいること自体が、毒親からの虐待の後遺症と言えます。これをまず、しっかり認識しましょう。

 

また、いつも自分の選択に自信がなく、「どうしよう・・」と間違っているように感じたりするのも、毒思考の典型でして、これも毒親からの虐待の後遺症なんですね。

 

ちなみに、自分に自信がなくなる原因と対処法は、こちらの記事(毒親育ちには自信がない理由)をご参考にしてください。この記事を読むだけでも、「どうすれば・・」に対する答えが見いだせると思います。

 

毒親育ちは、不安の塊になる理由

なぜ毒親育ちが不安の塊なのかと言うと、それは毒親から

今のお前はだめだ

と現状を否定されてきたからです。つまり、いつでもどこでも、

今この瞬間の自分ではだめなのだ

と思い込まされているのです。そうゆうわけで、一年中漠然とした「不安感」に悩まされていて

どうすれば・・

どうすれば変われるか・・・

資格とった方がいいのかな?

今の職は間違っているじゃ・・

なんて思うんですね。

 

こういった毒思考は、さらなる不幸を引き起こします。それは、次のようなものです。

1.今不安である → だから何かしなければという義務を背負う(概してこの義務は毒親育ちを幸せにしない

2.義務を背負う  義務が達成されなかったら、自分はもうだめかもしれないというさらなる不安を背負う

 

こうゆう状況になったら、もうドツボにはまっていると言っていいでしょう。典型的な毒親に完全に支配されている状況です。不安を払拭するために、何かを達成しようとすればするほどますます不安になるという悪循環に陥っているのです毒親のせいでです。許せませんよね。

 

今、「どうしよう」と悩んでいる皆さん、もうお気づきでしょうか?「どうしよう」を払拭するためには、何かを達成しても、無駄なんですね。

 

もっと根本的な原因、すなわち毒思考を抜かない限りは、「どうしよう・・」という不安感は消えることがないのです。

 

がんばったら、負けです!

みなさん、頑張ったら負けです。なぜなら、その「頑張り」は、あなたの不安感を払しょくするためにやっているものだからです。先ほどの理屈で言うと、その「頑張り」は、さらなる不安を作るだけなんですよ。

 

もちろん、楽しくってやっているなら別です。しかしながら「どうしよう」と思って始めたことって、おそらく楽しくってやっていることではないですよね??

 

そのループから抜け出すことが、非常に重要です。そして、それが毒親から回復するための第一歩なのです。今「頑張っている」のは、毒親にコントロールされている状態なんですね。

 

毒親育ちは、その「頑張り」をやめたら、とんでもないことが起こると思い込まされています。だからこそ、頑張ることを辞められないのですが、その恐怖に打ち勝つ必要があります。自分を脅すのは、もうやめてください

 

あなたはマインドコントロールされているために、「何とかしなきゃ」と思っているだけなんです。

 

そうゆうわけで、その頑張りを、一度きっぱりやめる必要があります。毒ループを断ち切ることが重要です。そして、「頑張らなくても、何も問題がない」ことを、実際に実体験することが重要です。

 

もう一度繰り返します。問題がないことを、実体験することが重要です。実際にその努力を辞めた瞬間、またやめてからしばらくしてから、あなたは実際に「どう感じるのか」客観的に見てみてください。

 

十中八九、努力していたときの方が辛かったと気が付くと思います。

 

努力しないのを、悪いことだと思っていませんか?

あの、ひょっとして、「がんばる」ことをいい事だと意味づけしていませんでしょうか?もしそうなら、要注意です。もし、努力しないのを悪いことだと思っているのであれば、毒親にとって都合のいい価値観を押し付けられただけです。

 

毒親っていうものは、毒親にとって都合のいいことしか、子供に許さないことが多いです。そして、それは子供を不幸にするようなことだったりします。つまり、それは子供にとって努力を強いることだったのではないでしょうか?

 

でも、子供としては、その努力をして結果を出さなければ親から認めてもらえないし、ひどいと叱責をうけたり、ため息をつかれたりしたので、努力する以外に道はなかったのです。

 

こんな虐待を受けると、「努力=いい事」という価値観を植え付けられてしまいます。

 

つまり、毒親にとって都合のいいことを達成するために、皆さんはいつも努力を強いられてきた可能性があります。そして、そういった努力をすることが、当たり前になってしまっていませんか??当たり前ではないことに気が付いてください!!

 

もちろん、この努力は子供(みなさん)のためになんてなりません。ただ苦労しているだけです。幸せになるのは毒親だけなんですね。

 

ところが、毒親育ちは、努力、苦労に「正しいこと」という意味付けをしてしまって、努力をしつづけてしまうんです。

 

ここで、言わせてもらいますと、努力ってなんの意味もないです。いえ、その努力をして何か手に入るなら意味はあるかもしれません。

 

でも、毒親育ちのやっている努力って、何度も言いますが、実は無駄な努力なんですね。さらなる不安を作っているだけなんですよ。おまけに、自分を不幸にしているだけでなく、毒親を満足させている(幸せにしている)んです!!だから無駄です。

 

キリスト教の国では、労働という努力は、しなければしない程良いそうです。なぜなら、アダムとイブが背負った罪のひとつが、「労働」だからです。罪を背負ったせいで、アダムとイブは、労働しなければ、生きて生けなくなったんですね。

 

だから、「労働という努力」≠「正しいもの」なのです。したら負けらしいです。労働(努力)は少なければ少ないほど正しいと思うのが、欧米の文化らしいです。

 

こういった価値観もあるということを覚えておくと良いのかなと思います。欧米諸国では、努力しないで結果を得るのが、「正しい」ことなんです。それが、最も正当なことなんです。

 

日本では、苦労しないで成功している人を妬んだり非難すると言われている気がします。欧米諸国でこういったことが日本より起きにくいのは、宗教の違いなのかもしれません。

 

結論:どうもしない!!

どうにかしようとしたら、負けです。一度、考えてみてください。今大学受験を放棄したり、仕事行くのを諦めたりして、さて、何が起きますか???

 

あなたの命は取られないし、来年受験してもいいし、受験を諦めてもいいし、新しい職場でうまくやってもいいし、実は大したことって起きないんですね。

 

むしろ、それを諦めたがゆえに、もっといいモノが手に入る可能性もあるんです。少なくとも、今なんとかしよう、と思うのはやめてしまいましょう。いえ、なんとかしなければ、と思う気持ちは分かります。

 

しかしながら、そこで努力したら、もっと悪い方向に行く可能性が高いです。なぜなら、それは毒思考に基づいた行動だからです。毒ループにはまらないでください

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です