不満があるのは、相手や環境が原因ではない理由

不満の原因は他人ではない

不満があるのは、被害者意識が強いからである

不満がある理由は、被害者意識が強いからだと言われても、何のことか分からないと思います。順に説明したいと思います。例えば、次のような不満を持っている人がいるとします。

「家事をやっているのは家の中で自分だけだ。なぜ誰もやらないのか。」

「上司が最悪な奴だ。消えてほしい。」

この2つの不満について、よく見てみましょう。被害者意識があるということが分かるはずです。

 

「家事をやっているのは家の中で自分だけだ。なぜ誰もやらないのか」という不満

もし、家事をやっているのが自分だけで不満ならば、あなたも家事をやめればよいのです。しばらくホテルに暮らしてもいいでしょう。べつに、あなたに家事をする義務はないのです。あなたが勝手にやっているだけです。勝手に自分でやっているくせに、「やらされている」かのような被害者になる必要はないのです。

「上司が最悪な奴だ。消えてほしい。」

もし、上司が最悪な奴ならば、上司に「あなたなんて生きている価値もない、くだらない人間だ」と言ってあげればよいのです。正直に言えば、不満は消えます。おそらく、ひどいことを言えば、上司との関係はぎくしゃくするでしょう。でも、だから何なのです?法律違反なんてしてません。本当は出来るのです。場合によっては、職場を長期に休むなり、やめてもいいでしょう。あなたが勝手に上司のそばにいるだけです。本当は逃げられるのです。上司のそばに「いさせられている被害者」になる必要はないのです。

 

もちろん、ぎくしゃくしたくないと思うかもしれません。でも、よく考えてみると、言ってはならない明確な理由はないのです。「でもそんなことしたら・・」と思うのであれば、それは被害者でいることを自ら選んでいるのです。

あなたが願望を通さないから、不満が募る

被害者面1

人が不満を抱き、場合によっては不満が募って恨むのは、「してはならない」制約を自分で作って、出来るはずのことを自分で妨害していることにより起きているのです。要は、自分のやりたいようにやっていないことが原因なのです。相手が原因ではないのです。それでも相手が原因だと思いますか?

 

考えてみてください。この世には、自分にとって望ましくないものがたくさんあります。でも、そのすべてに対して常に「不満」なんてありませんよね?つまり、「望ましくないもの=相手」が存在しても、「不満がある」わけではないのです。

被害者は自分で自分を縛り付けているだけ

例えば、戦争や飢えなどを例として挙げましょう。あなたがこのようなもので常に困っているとします。いつ殺されるか分からないし、いつもひもじいです。

 

しかし、戦争と飢えから逃れることを計画し、安全な国に亡命するという選択があります。どうしますか。もちろん、逃げますよね。無事安全な国に逃げられたら、また幸せに暮らせるし、不満なんか持つはずありません。

 

一方、わざわざ戦争と飢えがある場所にとどまった人はどうなるでしょうか。おそらく、ずっと、戦争と飢えに不満を言い続けるでしょう。場合によっては、戦争と飢えを深く恨むようになります。

 

逃げた人からすれば、「あなたも逃げればいいのに。なぜわざわざ不満のある生活をするのか?」という疑問だらけでしょう。逃げた人は、不満を言い続けることはありません

 

気づきましたでしょうか。不満がある人というのは、この「戦争と飢えから逃げない人」と同じことをしている変な人なのです。たとえば、我々日本人が戦争と飢えに日常的に「不満」を持っていないのは、そこから逃げているからに他なりません。

 

でも、戦争と飢えは、間違いなく「存在」しているのです。我々日本人は、たいそう賢く、そういったものには現在かかわっていないのです。だから、不満がありません。これと同じように、自分の快適な選択を日ごろから行えばよいのです。

 

「いや、戦争や飢えだったら、さすがに逃げるかもしれないけれど、こんな家庭の問題とか、そんなことでは逃げられないですよ」

 

こんな風に言う人もいるかもしれません。断言しましょう。こうゆう人は、戦争と飢えに巻き込まれても逃げません。なぜならば、また逃げられない理由を作り出すからです。

 

こうゆう人は、「関係がぎくしゃくする」と言う理由から、嫌な上司に「あなたは死んだ方がいいですよ」と言えないのと同様に、戦争が起こっても、また理由を作り上げて、逃げたくても逃げようとしないのです。

 

例えば、「戦争がそんなに長く続くわけがないから逃げない。」「もうすぐ戦争なんて終わるはずだから逃げない。」「海外なんて逃げても言葉が分からない。家の借り方も分からない。知り合いもいない。お金がないから逃げない。」「今の仕事をやめるわけにいかないから、逃げられない。」などなど。こうして、永久に不満だらけの人生を送るのです。

 

最後に

我々には好きなものと好きではないものがあります。でも、好きではないものが存在しても、それにかかわらなければ、幸せでいることが可能なのです。排除する必要はありません。

 

好きなものとだけか関わっていれば、不満なんてないのです。だから、常に好きなものを選択することが大切です。常に幸福になる選択を意図的にしましょう。被害者でいる必要は全くないのです!是非、満足感の高い、すばらしい人生を皆さまが過ごせますように。

 

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