なぜ家の中に物が溢れてしまうのか?沢山捨てたはずなのに・・・

捨てたが物が多い理由

ゴミをため込んでいることに気が付いていない可能性がある

余計なものは捨てた。ということは、今家にあるものは、必要なものやときめくもの、もしくはお宝だけのはずである。そう思い込んでいないであろうか。でも、自分が今、大切に家に保管している物は、本当はゴミかもしれない。そんな馬鹿な、と思うであろうか?だが、ゴミ屋敷に住んでいる人は、はたから見たらゴミをため込んでいるように見えても、ご本人は大切な物だと思っているから、捨てないのである。

 

我々も物の量は違えど、同じである可能性は否定できない。もちろん、何を持とうと、捨てようと、本人の勝手であろう。私は、人から見たらゴミであるものを、後生大事に持っていることを非難したいのではない。ただ、明らかにそれを持っていたら不幸になるであろう物を、保持して手放さないのであれば、「なぜ捨てないの?」と小言のひとつも言いたくなるだけである。ただ、それだけなのである。

 

ゴミ屋敷のご当主は、周りが何を言おうと、他人が言う「ゴミ」を捨てたりしないだろう。なぜなら、本人にとっては、繰り返しになるが、その「ゴミ」は大切なものであり、「宝」だからである。もし、不用品を捨てたにもかかわらず、それでも家の中に物が多いのであれば、ひょっとしたら、これと同じことがご自身にも起きている可能性がある。周りから見たら、手放した方が絶対幸せになれるものを、後生大事にあなたは保持しているかもしれないのだ。

ゴミを絶対に手放せない真理

掃除の秘訣は捨てること1

ゴミを手放さない理由は、本人が、「大切なもの」と思い込んでいるところにある。これは、本人がそう「感じている」のだから、周りが何を言っても、意見を変えてもらうことは非常に難しい。片づけアドバイザーが、親切心から捨てた方がいいと思って顧客に「これ、必要ですか?捨てませんか?」と聞いても、普通は「絶対にこれは捨てません」と回答するものなのである。本人にとっては宝なのだから、当然の回答である。

 

場合によっては、大事にしているものを、捨てろ、なんて言われたということで、怒り出すことすらあるであろう。
まあ、当然のことである。誰だって、愛する物や、愛する親兄弟、愛する恋人を捨てろと言われたら、怒りたくもなる。

 

たとえ、その物や人が、自分を不快にするものであり、はたから見たら、本人を不幸のどん底に突き落とす物や人であっても、人は捨てろと言われたら怒るものなのだ。暴力をふるう配偶者を捨てた方がいいと言われても、捨てない人がいるが、その人にとってはその「暴力配偶者」は「宝」なのであろう。

不幸を手放す勇気が必要

掃除の秘訣は捨てること2

さて、実は何かを捨てる時、必要なのは、不幸を捨てる勇気である。それは、「これ、必要ですか?捨てませんか?」と言われたとき、「心の底から大切にしているものを捨てろだなんて、なんて奴だ」と思わずに、ひょっとしたら、私を不幸にしているものかもしれないと自分の感情を疑ってみる勇気である。

 

おそらく、なかなか出来ないと思う。例えば、あなたには、大切に思う子供がいるとしよう。その子供を捨てろと言われたときに、「今までこの子を大事にしてきたけれど、この子は私を不幸にするだけかもしれない。」なんて疑う勇気があるであろうか?普通はないのである。だから、疑うことを拒否し、「子供を捨てるだなんて、とんでもない。絶対に捨てません」と怒り出すのである。

 

大切なものに対する人間の反応とは、こうゆうものである。疑うことが難しいのである。だから、永遠に捨てられない。死ぬまで捨てない。はたから見たら、ゴミとの暮らしである。(子供をゴミと言っているのではありません。これは、大切だと思っているものの例です。)

 

不幸を手放すのは、勇気のいる行為、つまり、かなり感情的に怒りを伴うシンドイ行為なのである。これをまず、しっかり認識してほしい。ゴミ(=不幸)を手放すのは、本当に本当にシンドイのである。
だが、手放さなければ、永遠にゴミとの暮らしである。勇気をもって、「怒りを選ぶ」ことを捨てて、「疑い」を持つことが必要である。

 

「ゴミをすてる」ことが難しいという考えは一般的ではない。むしろ、ゴミは捨てたいものであるかのような認識が世間にはあるように感じる。だが、全くの逆である。ゴミを本当に捨てることは、誰もが拒否する嫌なことなのである。

ゴミを手放したときのすばらしさ

掃除は捨てることが大切3

ゴミ(不幸)を手放したとき、あなたは人生を初めて謳歌できるようになるであろう。すばらしい人生の始まりである。だから、勇気をふり絞って、ゴミを捨てることをお勧めしたい。自分を幸福にすることはなんであるのかをしっかりと見極め、その幸せに貢献してくれるものだけを周りに置いて欲しいのである。

 

わざわざ、自分を不幸にするものに囲まれている必要はない。あなたに幸せをくれるものは何であろうか?家庭であろうか?お金であろうか?ゴミを捨てて、幸せだけに焦点を当てれば、手に入る確率がずっと上がる。ゴミに使っていた時間やエネルギーを幸せに使えるようになるのだから。

物を手に取って、疑ってみる

掃除は捨てることが大切4

さて、今家にあるものを手に取って、これは自分をどんな風に幸福にしてくれているのか、考えてみて欲しい。絶対にこれは手放さないと思っているものこそ、やってほしい。もし、見極められないのであれば、あなたはご自身を本当に幸福にしてくれるものがなんであるのか、まだ知らないのかもしれない。

 

だとしたら、自分が幸せに感じること、満足感を得られることはなんであるのか、見つけ出してほしい。まずはここからである。人に教えることで、幸せを感じられる人もいるし、スポーツをしているときが一番幸せな人もいる。どうしたら、満足できるのか、しっかりと探って欲しい。ここは、手抜きをしてはダメである。とても重要なことだからである。

 

色々、やりたいことをやってみれば、自分を幸福にするものが見つかると思う。ぜひ、自分の幸福となるものを見つけて、そしてその後は、ゴミを捨てて欲しい。そうすれば、皆さんの人生は素晴らしいものになるはずだからだ。

 

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